こんにちは。

Alescoパーソナルトレーニングジムです。

豆乳は、ダイエット効果が非常に高いのはご存知でしょうか。

植物性タンパク質というのは、日頃から意識して取り入れないと摂取することは難しいです。

今回は、ダイエットに効果的な豆乳ダイエットをご紹介致します。

 

豆乳ダイエットってなに？

豆乳ダイエットとは、栄養豊富な豆乳を飲むことで健康的に減量を狙う、とても簡単で続けやすいダイエット方法です。

 実は豆乳には、ダイエットに役立つ大豆由来の栄養素がいくつもあることをご存知でしょうか。

まず挙げられるのが、大豆が豊富に含むタンパク質でしょう。

大豆は「畑の肉」とも呼ばれ、肉に匹敵するほど高タンパクの食材です。

ダイエット中は体脂肪の減少とともにタンパク質から成る筋肉も分解されやすいため、意識的に多くのタンパク質を摂る必要があります。

ですからダイエッターにとって豆乳は、タンパク質を効率よく、手軽に摂取できる魅力的な食材です。

 

そのほかにも豆乳にはダイエット効果はもちろん、美容や健康に役立つさまざまな栄養素が含まれております。

 

 

豆乳の種類とそれぞれのカロリーは？　

 

豆乳には「無調整豆乳」と「調整豆乳」の2種類があります。

種類によって成分も、カロリーも異なっていて、カロリーを把握することも豆乳ダイエットでは必要な事となりますので、しっかり確認していきましょう。

 

無調整豆乳

 

無調整豆乳は、大豆を絞ったまま味付けされていない状態の豆乳のことをいいます。

日本農林規格（JAS）では大豆固形分8％以上が基準とされていて、3種類のなかでもっとも濃度が高く、豆の香りが強いのが特徴です。

またコップ一杯分（200mlあたり）のカロリーは、無調整豆乳　92kcal　となります。

 

調整豆乳

 

調製豆乳は、飲みやすくするために糖類などを加えて整えられたものです。

こちらは大豆固形分が6％以上のものと定義づけられいて、無調整豆乳よりも濃度が少し低めで豆乳の青臭さが抑えてあります。

 またコップ一杯分（200mlあたり）のカロリーは、調整豆乳　128kcalとなります。

 

 

カロリーを比べてみるとやはり無調整豆乳の方が低カロリーで糖質量も少ないため、豆乳ダイエットを取り入れる際は無調整豆乳を選ぶのがオススメです。

 

 

豆乳に含まれている栄養素　

豆乳には、たくさんの栄養素が含まれております。

ダイエットにおいて必要な栄養素はもちろん。美容においても必要な栄養素が豆乳には含まれていて優秀です。

その豆乳に含まれる栄養素を確認していきましょう。

 

 

タンパク質

大豆は「畑の肉」と呼ばれるほどタンパク質を豊富に含みます。

タンパク質は肌や髪、筋肉や骨、臓器や血液など人の身体を形成に欠かせない栄養素です。

 

カリウム

カリウムには血圧を安定させたり、むくみを解消したりする効果が期待できます。

豆乳を飲むだけでむくみが解消される可能性があるのは、豆乳ダイエットのプラスポイントですね。

 

マグネシウム

体内でタンパク質を合成してくれる栄養素で、心機能の維持や血圧を調整する働きがあります。

特に体内年齢が40歳以上の方は、積極的に豆乳を摂取するべきですね。

 

鉄

鉄には貧血を予防したり体温を維持したりする働きや、身体全体に酵素を運んでくれる大切な役割があります。

B型さんは、鉄分が不足しやすいので豆乳ダイエットは相性が良さそうですね。

 

イソフラボン

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きを持ちます。

そして女性の肌や髪を美しく、若々しく保つサポートをしてくれる美容効果の高い栄養素です。

年齢ともに減少するエストロゲンの分泌量をイソフラボンで補い、更年期障害を予防する効果もあります。

女性のダイエッターは、豆乳を積極的に飲むべし。

 

レシチン

レシチンには血液中からコレステロールを排出し、血流を改善する働きがあります。

またレシチンの持つ乳化作用はビタミンAやビタミンD、ビタミンKなどの脂溶性ビタミンの吸収を助けてくれますよ。

 

サポニン

余分な脂肪の蓄積を抑えたり血液中のコレステロールを取り除いたり、満腹感を持続してくれたりと肥満を予防する効果が期待できます。

またサポニンの持つ抗酸化作用は、人の身体を若々しく保つ手助けをしてくれます。

ダイエットで少しでも満腹感を感じることができれば、食べ過ぎ予防に繋がりますよね！

豆乳ダイエットは、その点も非常に評価できる点ですね。

 

ビタミンB群

 

豆乳にはビタミンB群も含まれていて、脳機能の働きを保ったり疲労を回復したりする効果が期待できます。

またエネルギー代謝を高める効果もあり、食べた炭水化物をエネルギーに変えやすくなります。

朝に温めた豆乳を取り入れると、朝からエネルギー代謝がアップですね。

豆乳ダイエット恐るべし・・・。

 

 

このように大豆には数多くの栄養素が含まれており、ダイエットに役立つだけでなく、美容や健康を助けてくれる嬉しい効果がいくつもあることがわかります。

豆乳ダイエットは、飲むだけ簡単！是非取り入れたいですね！

 

 

豆乳ダイエットのやり方

 

豆乳ダイエットを成功させる為にも、豆乳ダイエットのやり方をマスターして自分の得意のダイエット方としてダイエットを楽しんでくださいね！

 

 

朝食に豆乳を飲む

 

起床してすぐに豆乳を飲むことによって、普段より少ない量の食事で満腹感を得ることができ、エネルギー代謝を高める効果もあります。

 また、豆乳に含まれる大豆タンパク質には体内で消化吸収されるまでに時間がかかる性質があるため、腹持ちがよく食べすぎ防止にもつながるメリットがあります。

そして、豆乳が含むサポニンという成分にも満腹感を持続させる効果がありますから、空腹感を感じにくく継続しやすいダイエット方法だといえるでしょう。

 

 

就寝30分前にも豆乳を飲む

 

豆乳は、カリウムという栄養素が含まれております。

カリウムは、むくみを解消させる効果がありますので、夜に取り入れる事で朝起きた時にむくみが解消されているかもしれませんよ！？

また、植物性タンパク質は夜に摂取した方が動物性タンパク質よりも胃の負担が少ないのでオススメです。

できる事なら、大豆が入った「ソイプロテイン」を飲むのがベストですね！

 

 

豆乳ダイエットには注意点

豆乳ダイエットは、注意点もあります。

注意点をしっかり確認して理想のカラダを手に入れていきましょう！

 

生理期間中は豆乳は控える

 

まず、生理期間中は豆乳の摂取を控えるようにしてください。

この時期は体内で女性ホルモンのエストロゲンが盛んに分泌されるため、豆乳から女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンを過剰に摂取してしまうと、エストロゲンの働きが抑制されてしまいます。

その結果、ホルモンバランスが崩れてしまうおそれがあるため、極力控えるように注意しましょう。

 

豆乳のみに置き換えないこと

 

１食置き換えて、豆乳にすることは避けましょう。

豆乳は、低カロリーでダイエット・美容においても優秀な栄養素が含まれておりますが、１食に置き換えてしまうと1日の摂取カロリーが少なすぎて、ダイエットには悪影響を及ぼす可能性があります。

ダイエットを成功させるコツは、食事の栄養バランスを整えることです。

豆乳は、あくまでも置き換えないようにして、その他の食材からもしっかり栄養をとっていきましょう！

 

豆乳は冷やさないこと

豆乳のみに限らず、飲み物は常温あるいは温めた状態で飲むようにしましょう。

ダイエットにおいて身体を冷やすことは、いい影響を及ぼしません。

豆乳も冷たくならないように保管して、豆乳ダイエットを楽しんでくださいね。

 

まとめ

 

豆乳ダイエットは、起床後・就寝30分前にコップ一杯の豆乳を飲むダイエット方法です。

 

始める際はもっともカロリーが低く、糖質も少ない無調整豆乳を選ぶことをオススメします。

 

豆乳には身体づくりに欠かせないタンパク質をはじめ、エネルギー代謝を高めるビタミンB群やホルモンバランスを整えてくれるイソフラボンなど、ダイエット中積極的に摂りたい栄養素が豊富に含まれています。

 

毎日コップ一杯の豆乳を飲むことで栄養バランスを崩さず、健康的にダイエットをつづけることができるでしょう。

 

是非、豆乳ダイエットを楽しんでみてくださいね！

 

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