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スタッフブログ

かき氷はダイエット中に食べれる?

2021.07.07

 

こんにちは。

Alescoパーソナルトレーニングジムです。

暑い時期が続くようになってきて、冷たいものが食べたいと思う日が多いのではないでしょうか。

ダイエット中だから、アイスクリームは食べれないけど、「かき氷」は食べられるのかな?

インターネット上では、「かき氷」は食べれるという意見もあれば「食べれない」とう意見もあります。

本日は、名古屋でパーソナルトレーニングジムを展開しているAlescoが「かき氷はダイエット中に食べてもいいのか」についてご紹介いたします。

 

かき氷の糖質とカロリー

かき氷の糖質とカロリー


かき氷のベースは水を凍らせたものなので、糖質は0gでカロリーも当然0kcalです。

水が原料になっているため低カロリーなスイーツに見えるかき氷ですが、食べるときに欠かせないのがシロップですよね。

そのためかき氷の糖質量とカロリーは、シロップとトッピングによって大きく左右されます。

ここからは、かき氷のシロップとトッピングの糖質・カロリーをご紹介します。

 

かき氷のシロップの糖質とカロリー


かき氷のシロップの糖質:60g(100gあたり)、20g(一杯分33mlあたり)
かき氷のシロップのカロリー:200kcal(100gあたり)、70kcal(一杯分33mlあたり)

かき氷のシロップは数種類あり、いちごやレモン、メロン、ブルーハワイとカラフルでバリエーションが豊富です。
しかしどのシロップであっても、100gあたりに含まれる糖質量は60g、カロリーは200kcalとすべて同量で味も同じです。

これはシロップのベースにどれも「果糖ブドウ糖液糖」が使われていることが理由で、原料が同じなら糖質量・カロリーも同じになります。
それぞれ味が違うように感じるのは、香料・酸味料・着色料によって色や香りから脳が錯覚を起こしているからなんです。

ここでは定番のシロップに含まれる糖質とカロリーをご紹介しましたが、
商品によって練乳やクリーム、砂糖などが多く使用されているものもあります。
なかには2倍以上のカロリーがあるものもあるため、ダイエット中はパッケージ記載のカロリーをしっかりとチェックして選ぶことが重要です。

かき氷のトッピング糖質とカロリー

かき氷のトッピング糖質とカロリー


ここではトッピング(一杯分)の糖質とカロリーを見てみましょう。

・練乳(20g):糖質11.2g、66kcal
・ホイップクリーム(20g):糖質2.5g、84kcal
・アイスクリーム(50g):糖質11.6g、90kcal
・あんこ(20g):糖質9.7g、49kcal
・白玉(20g):糖質15.9g、74kcal
・冷凍イチゴ(50g):糖質4.3g、17kcal
・冷凍パイン(50g):糖質6.9g、27kcal
・冷凍マンゴー(50g):糖質8.5g、32kcal

練乳


練乳はトッピングの中でもカロリーと糖質が高いです。
牛乳を濃縮して作られた練乳はどのシロップにもよく合いますが、量によっては大幅に糖質・カロリーがアップしてしまうため、かけすぎないように注意が必要です。


ダイエット中でも練乳をかき氷にかけたい場合は、エバミルクという砂糖を加えずにつくられた無糖練乳を選ぶのがオススメです。
砂糖が使用されていない分低カロリーで、牛乳の自然な甘みを追加することができますよ。

 

ホイップクリーム


ホイップクリームには糖質があまり含まれませんが、脂質が多いためカロリーは高めです。

口当たりの軽さからつい食べ過ぎてしまいがちなので、ダイエット中はかけすぎないように注意しましょう。

 

アイスクリーム


かき氷のトッピングとして人気のあるアイスクリームは、カロリー・糖質がともに高く、トッピングしようとするとどうしても量が多くなりがちです。


どのシロップとも相性がよく添えるだけで美味しさが高まりますが、ダイエット中には避けたいですね。

 

あんこ


かき氷のトッピングの中でもあんこは低カロリーの部類に入ります。

しかしカロリーは低めでも、あんこの原料である小豆に炭水化物が多く含まれることから糖質は多いです。
あんこにはヘルシーなイメージがありますが、のせすぎると糖質を摂り過ぎることになり太りやすくなるため注意しましょう。

 

白玉


和風のかき氷のトッピングとして定番の白玉。

白玉はもち米のデンプンから作られたものなので炭水化物が多く含まれており、糖質もカロリーも高いです。

見た目のかわいさと食べごたえから人気のある白玉ですが、ダイエット中には避けた方が無難です。

 

冷凍フルーツ


イチゴやパイン、マンゴーなどの冷凍フルーツは他のトッピングと比べて糖質もカロリーもぐんと低いです。

ビタミンや食物繊維が豊富で栄養価が高く、フルーツの自然な甘みと酸味をプラスできますよ。

冷凍フルーツはダイエット中にオススメのトッピングです。

 

かき氷はダイエットに向いてるの?

かき氷はダイエットに向いてるの?


かき氷のベースは糖質もカロリーもゼロで、一見ダイエットに向いているように思えますよね。

ここからは、かき氷はダイエットに向いているのかを見ていきましょう。

まず糖質とカロリーの点から見るとシロップの種類や量、トッピングには冷凍フルーツを選ぶなどの工夫次第では、かき氷はダイエット中に食べてもよいスイーツだといえますが、注意しなければならないのが、カラダの冷えです。

 

カラダを冷やすのはダイエットではバツ


かき氷を食べ過ぎるとカラダが冷えてしまいますよね。

カラダが冷えるとどうなるのかというと、血流が悪くなったり、体内に水分や脂肪を溜め込みやすくなったりと太りやすいカラダにつながります。

さらにいうと代謝が落ちてダイエットが上手くいかない原因にもなりかねません。

つまり、カラダの冷えはダイエットの大敵というわけですね。

そのためダイエット中にかき氷を食べる際は、食べ過ぎないようにしたり温かいお茶を飲んだりして、カラダが冷え切らないように注意しましょう。

 

かき氷のシロップはカラダに悪い(人工甘味料)


かき氷のシロップの中にはカロリーを抑えるため、砂糖の代わりに人工甘味料を使用しているものがあります。

人工甘味料で甘みがつけられたシロップは、通常のシロップよりも大幅にカロリーが低いというメリットがありますが、

それ以上にデメリットが多くカラダに悪いため使用しない方がいいでしょう。

人工甘味料は低カロリーな砂糖の代替品として、かき氷のシロップの他にもジュースやお菓子などにも含まれていることが多くあります。

しかし近年さまざまな研究から人工甘味料が人体に悪影響を及ぼすことが明らかになっており、肝臓に与えるダメージや免疫力の低下、発がん性の疑いなどの危険性が指摘されています。

そのためたとえダイエット中であっても、

カロリーオフの誘惑に負けて人工甘味料で甘みをつけられたシロップは使わないようにしましょう。

 

かき氷を食べるならオリジナルシロップ

かき氷を食べるならオリジナルシロップ


ではかき氷にどんなシロップをかけたらいいのかというと、オリジナルシロップを手作りするのがオススメです。


手作りのシロップであれば市販のものよりカロリーを抑えることができますし、ダイエットだけでなく健康に配慮したものを作ることができます。

このオリジナルシロップの作り方はとても簡単で、好きなフルーツをミキサーにかけるだけです。

もう少し市販のシロップに近いものを作りたい場合は、鍋に水100mlと砂糖250gを入れて砂糖を煮溶かし、冷ましてから自宅にあるフルーツを刻んだりつぶしたりしたものを加える、という方法もあります。

これならかき氷を頻繁に食べない方がシロップを持て余すこともありませんし、フルーツの持つ栄養をしっかりと摂ることができますよ。

フルーツにはビタミンやミネラル、食物繊維などのダイエットをサポートする栄養素が豊富に含まれています。
かき氷を食べたくなったら、ぜひオリジナルシロップを作ってみてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたか。

かき氷はただの氷なので、ダイエットにはあまり影響ないですが、カラダが冷えやすいというのはマイナスポイントですよね。

またかき氷にかけるシロップやトッピングに気をつければかき氷をダイエットに取り入れることも可能です。

オリジナルのかき氷を作って夏を乗り切ってくださいね!

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