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スタッフブログ

女性必見!日本人に多いO脚とは

2021.08.12

 

こんにちは。

Alescoパーソナルトレーニングジムです。

X脚・O脚というのは聞いたことありますでしょうか。

実は、トレーニングをして筋肉をつけたり、柔軟性を高めたりするとX脚やO脚が改善することもあるんです。

改善すると、怪我しづらいカラダになりますし、より脚が引き締まって見えて「美脚」に見えるんですよ!

今回は、X脚とO脚のうち、「日本人に多いO脚について」ご紹介いたします。

 

O脚とは

 O脚とは


O脚とは、左右の内くるぶしを合わせて立ったとき、両膝がつかず外側に湾曲した状態のことをいいます。

両脚のすき間がアルファベットの”O”に見えることからO脚と呼ばれ、俗にいうがに股のことで、医学的には内反膝(ないはんしつ)とも呼ばれます。

実は、日本人の8割がO脚と言われているんです!

なぜO脚になってしまうのか


結論からいうとO脚の多くは、長期間にわたる内股歩きや外側重心の立ち方、歩き方などの生活習慣や癖が原因です。

また座るときにペタンコ座りをしたり、脚を組んだりすることも骨盤や股関節の歪みにつながり、O脚を引き起こしやすくなります。

こうした長年の癖から筋肉や骨格のバランスが悪くなり、股関節や膝などの関節に大きな負担がかかるようになります。

それが原因で関節の痛みや冷えなどのトラブルを引き起こすこともあるため、普段から正しい姿勢のとり方を意識することが重要です。

また年を重ねてO脚が進行してしまう場合もあります。

この場合は加齢によって筋力が低下することが原因で、バランスが崩れてしまうケースです。

 

O脚のデメリットとは

困る女性


ここまでO脚とは何か をご紹介しました。

女性のスタイルのお悩みとして挙げられることの多いO脚ですが、具体的に何がいけないのかご存知でしょうか?

それではここからはO脚のいけないところを3つご紹介します。

 

ボディラインが悪くなる

O脚のいけないところとしてまず、ボディラインが良いとはいえないことがあります。

O脚はカラダのバランスが崩れることが原因で前ももやふくらはぎなどの余計な筋肉が発達しやすく、脚がパンパンに張ってしまうケースも多いです。

太ももやふくらはぎが張っていると脚全体が太く見えたり、その過剰な張り具合からむくみやすくなったりしてしまいます。

 

関節痛や腰痛を引き起こしやすい

O脚は見た目だけの問題ではなく、脚の関節に大きな負担がかかってしまうこともあります。


カラダが歪んだまま放置し続けていると下半身の関節痛や外反母趾、骨盤への影響から腰痛に悩まされることにもつながりかねません。

 

下半身が太りやすくなる


O脚になると下半身が太りやすくなります。

それは、脚の筋肉をバランスよく使うことが難しくなるため、血行不良や冷えを引き起こしやすくなるからなのです。

その結果、脂肪や老廃物を溜め込みやすい体質につながり、下半身が太りやすくなってしまいます。

 

O脚には色々なタイプがある

O脚タイプ


O脚にはいろいろなタイプがあり、「O脚」「XO脚」の2つのタイプに分けられます。

ここからはそれぞれのタイプと、O脚を引き起こす原因をご説明します。

O脚はカラダのトラブルの元になりやすく、早めに改善することが大切です。

まずは鏡の前でかかととつま先をくっつけて立ち、自分がどのO脚タイプに当てはまるのか確認してみてくださいね。

 

両膝の間にすき間ができる「O脚」タイプ

O脚は先ほどご説明したように、両膝が内側にねじれているタイプです。

O脚の大きく分けて2つあり、生まれつきの骨格が原因になっているケースと、長期間の生活習慣が原因になっているケースがあります。

生活習慣が原因になっている場合、内股の姿勢をとっている時間が長かったり日常的にペタンコ座りをしていたりするとO脚を引き起こしやすくなります。

 

脚の付け根やふくらはぎの間にすき間ができる「XO脚」タイプ

XO脚は両膝や太ももはくっついても、膝から下が外側にねじれている状態のことを指します。

このXO脚はなにが原因で引き起こされるのでしょうか?XO脚の原因は、立ったときの重心がかかと寄りになっていることです。

若い女性に多く見られるタイプで、ファッション性が高く、脚にやさしくない靴を履く機会が多いことも原因になっていると推測されます。こうした足元のバランスの悪さが原因で引き起こりやすいため、女性は特に合わないパンプスやヒールを着用し続けないように意識することが重要です。

 

O脚改善の為の鍛えるべき筋肉は?

内腿スクワット


O脚になるとカラダの歪みだけでなく関節の痛みを引き起こしたり、ダイエットにも悪影響を及ぼしたりとデメリットが多いことがわかりました。

そんなO脚を改善してまっすぐな美脚をつくるにはどんな筋肉をトレーニングすればいいのでしょうか?

O脚を改善するには、内転筋という内ももの筋肉をトレーニングすることが効果的です。

まず内転筋には、開いた膝を閉じたり骨盤を正しい位置に維持したりする役割があります。

この内転筋が衰えると、膝を閉じる力が弱まって外側に広がってしまったり、骨盤の歪みを引き起こしやすくなったりしてカラダのバランスが崩れ、O脚になりやすくなってしまいますので内転筋のトレーニングはしっかりしていきましょう!

内ももの引き締めは、基礎代謝を向上させ痩せやすい体質づくりにも役立ちます。

O脚にお悩みの方はぜひ取り入れて、健康的でまっすぐな美脚をつくってくださいね!

 

まとめ

 

いかがでしたか。

O脚・X脚といった姿勢においても、気をつけることで美脚を手に入れることが可能です。

O脚について理解しましたら、次は内転筋のトレーニングですね。

次回は、内転筋のトレーニング方法についていくつかご紹介いたしますので、是非みてみてくださいね!

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