ダイエットで飲むべき水は軟水?硬水?
2022.01.10
こんにちは。
名古屋でパーソナルトレーニングジムを展開しているアレスコです!
以前、「水を飲むとダイエット効果が変わる」について
紹介させていただきました!
まだ読んでいない方はこちらをご覧ください。
こんにちは。 名古屋であるパーソナルトレーニングジムを展開しているアレスコです! 「ダイエットでは、水分を飲まないといけない」と聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。 水分は水分でも、ダイエットに適した飲み物や[…]
今回は、水はどんな水を選んだらいいのかについてご紹介いたします。
この内容を知ることによって、肌のツヤがよくなったり、ダイエット効果も更に高めることができますので、
是非ダイエットに取り入れてくださいね!
水の種類は軟水と硬水に分けられる
水の種類は「軟水」・「硬水」に分けられておりますが、ダイエットはどちらの種類を選んだら良いのでしょうか。
結論をお伝えする前に、軟水と硬水のそれぞれに違いについてご紹介いたします。
水の種類はpHで決まる!
水の種類には、酸性・中性・アルカリ性の3つが存在しており、これらの状態を表している数値がpHとなります。
pHとは、水の中に溶け込んでいる水素イオンの濃度を示す数値のことを示しております。
pHの数値が1から6までが酸性。
pHの数値が7なら中性。
pHの数値が8から14までがアルカリ性までとなります。
水道水は、pH5.8から8.6までとなっております。
軟水
日本の水道水は、軟水なので日本人に飲み慣れている水になります。
WHO(世界保健機構)の分類では硬度が、軟水は60mg未満となっております。
軟水は、味にクセがなく飲みやすいのですが硬水と比べるとミネラル分をあまり含まない水となります。
硬水
硬水はヨーロッパで飲まれている水となり、水をそのまま使う料理には不向きとなります。
ヨーロッパでは、料理を煮込んだり・油で炒めたりするときに硬水が使われておりますが、それは軟水と違って苦味などクセがある水だからでしょう。
味にクセはありますが、ミネラルを多く含んでいる水となります。
水を飲むなら硬水にするべき
水は軟水よりも硬水がオススメです。
その理由はなぜでしょうか。
便秘解消に効果的
硬水には、マグネシウムが多く含まれております。
マグネシウムとは、体内で吸収されにくい栄養素で、水を集めやすい物質に変化し、水分を集めて便を軟らかくする効果があります。
また、腸管を刺激してくれるので排便が促されます。
よって便秘の解消にも役立つのがマグネシウムを多く含んでいる硬水となります!
ミネラルが豊富で健康体に導く
硬水はミネラルが豊富なので、動脈硬化・心筋梗塞の発症リスクを軽減することができます。
また肌のターンオーバーも改善されますので、見た目もより綺麗になりやすいです。
ミネラルは、血液をサラサラにする効果もありますので、上記の効果を期待することができます。
健康体を目指す上でもミネラルが多い硬水を選択するべきですね!
脂肪の吸収を抑える効果も期待できる
硬水には、細かい粒子のカルシウムイオンが存在し、それらは脂肪に結合します。
その結果、脂肪の吸収を抑える効果も期待できるため硬水はオススメです!
硬水を飲むデメリット
硬水は、マグネシウムが多いのですが、マグネシウムによってお腹がゆるくなり、便がゆるくなったりしてしまいます。
ですので、硬水をたくさん飲めば良いというわけではありません。
水を飲むタイミングについては、下記の記事で紹介しておりますので、ぜひ読んでください。
水を飲むタイミングも理解すれば効率良く水分を摂取することができますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
水は、軟水と硬水の種類に分けられますが、ダイエット効果をより高めたいのならば硬水を選ぶべきですね。
硬水も色々なメーカーさんから販売されておりますので、自分の味の好みのあった硬水を選んでダイエットに取り入れてくださいね!
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