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スタッフブログ

増えすぎると怖い中性脂肪

2020.12.17

中性脂肪とは

 

 

こんにちは。

 

Alescoパーソナルトレーニングジム名古屋です。

 

最近、名古屋は寒いですね。

 

寒くて家から出ずに、温かいものを食べてのんびりしたいと思っている方、多いのではないでしょうか。

 

のんびりするのもいいですが、食べ過ぎてしまうと増えてくるのが中性脂肪です。

 

本日は、中性脂肪についてご紹介したいと思います。

 

中性脂肪とは

 

中性脂肪は、世間ではよくないものという認識が強いと思いますが、中性脂肪は大切な役割も果たします。

それは、「体内にエネルギーを貯蔵する」という大切な役割を担っています。

生命を維持するためのエネルギーとしては主にブドウ糖が利用されますが、中性脂肪はブドウ糖の不足を補う形で利用されます。

また、体温を一定に保つ働きもしてくれるので、決してよくないものではないのですね。

中性脂肪が多すぎると、エネルギーとして使われなかった中性脂肪が、肝臓や脂肪組織などに蓄えられて、ほとんどが皮下脂肪になってしまいます。

 

そうなれば、生活習慣病のリスクも高まり見た目も肥満体型になってしまうのですね!

 

そうなってしまうと、生活習慣病のリスクも高まります。

 

余分な血液中の中性脂肪とコレステロールは、動脈硬化の元凶とされています。

 

なので、中性脂肪は多すぎても少なすぎても良くないのですね。

 

中性脂肪の基準値

 

中性脂肪の基準値は、30149mgdLとされています。

 

過剰に増えても自覚症状を感じることがないので、定期的に健康診断を受けることが大切です。

 

そうすることで、生活習慣病の予防にも繋がります。

 

男性・女性、それぞれのホルモンの影響により、男性の方が中性脂肪の値が高くなりがちなので、男性は特に注意が必要です。

ただ、数値が低すぎるとのも良くないとされているので、バランスが大事と言えますね!

 

参考サイト:日本動脈硬化学会

http://www.j-athero.org/guide/kiken/index.html

 

中性脂肪が高い人の特徴

 

中性脂肪が高い人の特徴は、バタ-、クリ-ム、牛肉や豚肉など脂質の多いもの。

 

果物、菓子類、ジュ-スなど糖質の多いもの。

 

ビ-ル、酒、焼酎などのアルコ-ル飲料を飲まれてる方が挙げられます。

 

摂取している分、消費カロリーが上回れば良いのですが、基本的に摂取カロリーの方が優位に働いている人は、中脂脂肪が高い人の特徴といえるでしょう。

 

また食べ合わせにも関係があります。

一回の食事内容で、脂質が多いもの・糖質が多いものを摂取してしまうと中性脂肪が高くなってしまいます。

ラーメンや・中華・洋菓子などは、脂質や糖質も高いので、中性脂肪を減らしたいのであれば避けるべきですね。

 

中性脂肪が高いと?

 

中性脂肪は肝臓で増え過ぎた場合、脂肪肝につながります。

 

皮下組織で増えれば肥満につながります。

 

また中性脂肪が多い状態だと、血液はドロドロになります。

 

そうなると身体の隅々まできちんと酸素や栄養が運ばれません。

 

老廃物も溜まりやすく、健康面にも美容面にも影響が出てきてしまいます。

 

中性脂肪を減らす飲み物

 

「中性脂肪に効果を期待できる」として、さまざまな食品や飲料が販売されており、特に、次のお茶には中性脂肪を減らす働きがあると期待されています。

 

杜仲茶(トチュウチャ)

 

杜仲は昔から、健康維持に役立つ植物として重宝されてきました。

 

杜仲茶はさまざまな健康効果が期待され、主にむくみ解消、中性脂肪を減らす効果があると考えられています。

 

ギャバ茶

 

ギャバ(GABA)とは、チョコレートやサプリメントでよくその名を聞きますね。

 

実はこれ、γ-アミノ酪酸(Gamma-Amino Butyric Acid)の頭文字をとったものです。

 

発芽玄米に多く含まれることで有名です。

 

GABAは主に体内で作り出され、気持ちをリラックスさせたりストレスを和らげたりする作用があります。

 

ギャバ茶はそもそも緑茶が元になっていますが、緑茶よりもGABAを大量に含んでいます。

 

血圧を下げたり、肝臓や腎臓の働きを促したり、中性脂肪やコレステロールを抑えたりする働きをしてくれます。

 

中性脂肪を減らす栄養素

 

中性脂肪を減らすには、「食物繊維」を積極的に摂取することも有効です。

 

また、大豆や胚芽に多く含まれる植物ステロールも、コレステロールの吸収を防ぐことが期待できます。

 

食物繊維と同様、積極的に摂取したいですね。

 

また魚介類や植物性タンパク質も、中性脂肪を下げる働きがありますので、是非取り入れていきましょう。

 

中性脂肪を減らす運動

 

軽い運動も中性脂肪の減少に効果があります。

 

逆にアスリート並みの強い負荷が掛かる運動は、中性脂肪値が低くなりすぎる原因にもなるので要注意です。

適正な中性脂肪値の維持に必要なのは、ウォーキング、水中運動、軽いジョギングなどの有酸素運動を週に数回続けることです。

 

トレーニングが思うように実践出来なければ、「通勤時に早歩きする」「一駅分だけ歩く」「エスカレーターやエレベーターではなく階段を使う」など、できる範囲で身体を動かすことから始めてみても大丈夫です。

 

まとめ

 

中性脂肪についてお分かりになりましたでしょうか。

 

先に紹介した《杜仲茶》、《ギャバ茶》の他にも烏龍茶、紅茶、緑茶、なども中性脂肪に効果があると言われています。

 

ただ、中性脂肪を減らすことは大切ですが、減らしすぎるのも良くないのですね。

運動量を増やすなり・食事内容を変えるなり、ご自分の生活習慣に合わせて中性脂肪を無理なく減らしていきましょうね!

  

参考:Kracie 中性脂肪コラム(https://www.kracie.co.jp/ph/coccoapo/magazine/06.html

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