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生理痛を軽減させよう、おすすめのライフスタイルとは

2022.01.24

こんにちは、アレスコパーソナルトレーニングジムです!


生理痛の症状の重さは人それぞれ、症状が軽い人もいれば、仕事もままにならないくらい症状が重たい人もいます。

この生理痛の症状は運動や食事などのライフスタイルによって予防することが可能な場合があります。逆に運動や食事が乱れていると、症状が悪化してしまうことも…
 
今回は生理痛を和らげるための食事の仕方や意識して欲しいポイントをご紹介していきます!

最初に生理痛の原因について見ていきましょう。

生理痛の原因とは

生理痛の原因とは 

生理痛の1つの原因として、「子宮の収縮」が関係してきます。

強く丈夫な骨を作ることで知られている「カルシウム」ですが、実はこのカルシウムには筋肉を収縮させる働きがあり、摂りすぎると子宮を過剰に収縮させてしまうんですね。そのため生理痛が重たくなってしまいます。

生理痛はマグネシウムを摂る事が大切!

マグネシウム」は生理痛には有効です。

マグネシウムには余分なカルシウムを排出する働きがあるため、子宮の過剰な収縮を防ぎ生理痛の症状の緩和に期待ができます。

これは一例なので、これだけで改善するわけではありません!

食事で意識したいポイント

食事で意識したいポイント

先ほどマグネシウムが生理痛の症状にとって大切だと、お話しました。

それ以外でも生理痛を軽減させるために意識したいポイントをご紹介いたします。


・マグネシウムを含む食事
・ビタミンB6を含む食事
・身体を温める
・消化にいいものを食べる
・鉄分を含む食事

これらが生理痛を軽減させるために意識したいポイントになります。

それぞれを詳しく見ていきましょう!

 

マグネシウム

マグネシウムは子宮の収縮が強くなる作用をもつ余分なカルシウムを排出するために効果的です。

これらの食品を取ることで生理痛の症状の緩和に期待ができます。


マグネシウムを多く含む食品
・アーモンド、くるみのナッツ類
・ひじきや昆布などの海藻類
・オートミール
・玄米
・ほうれん草
・鯖

ビタミンB6

ビタミンB6を意識した食事を取ることで子宮の収縮を緩める効果が期待できます。


マグネシウムと似た働きを持つので合わせて食べることでより効果を実感できるかと思います!


ビタミンB6を多く含む食品
・にんにく
・バナナ
・玄米
・マグロ赤身
・レバー
・鶏肉

身体を温める食事

身体が冷えると、血行が悪くなります。血行が悪くなると筋肉が硬くなってしまいます


その結果、子宮の収縮がうまく行われず子宮収縮を促すホルモンが過剰に分泌され、生理痛が悪化してしまいます。


更に、生理中は通常よりも身体が冷えやすくなっているため特に、意識したいところですね。


身体を温める食事をすることでこれらが改善され、生理痛の症状の緩和に期待ができます。


身体を温める食品
・にんにく
・生姜
・長ネギ
・タマネギ
・アボカド
・アーモンド
・うなぎ

消化に良い食べ物

消化に良い食べ物は生理痛の症状で吐き気が強い方におすすめです。

生理中は子宮だけではなく、胃や腸にも影響を及ぼします。生理痛が重いと吐き気の症状を起こしてしまいます。

消化の負担を減らすことで吐き気の症状が緩和できるかもしれません!

消化に良い食品
・うどん
・鶏肉
・温野菜
・白身魚
・豆乳

鉄分

生理中は経血により、鉄分が不足しやすい状態になります。

鉄分が不足するとめまいや、ふらつき、倦怠感などの身体の不調につながります。

鉄欠乏性貧血」は生理がある女性に起こりやすいため、より気をつけたいですね。

鉄分を多く含む食品
・レバー
・牛肉
・カツオ
・あさり
・卵
・ほうれん草
・ひじき

上記の食品を普段の食事でも取り入れることで、生理痛が軽減するかもしれません!

症状によって合う、合わない食事があると思うのでご自身の体調を確認しながら実践してみてくださいね!
 

生理痛におすすめの簡単メニュー

生理痛におすすめの簡単メニュー

上記の食材を使った、生理痛におすすめの簡単メニューをご紹介いたします。

お家で簡単に作れるので是非試してみてくださいね! 

〈鶏肉のガーリックステーキ〉


鶏肉とスライスガーリックをオリーブオイルで焼き、塩胡椒で味付けをします。お好みで醤油をかけても美味しくいただけます。


鶏肉とにんにくにはビタミンB6が多く含まれているので、生理痛の症状を和らげる作用があります。


また主菜として活躍してくれるので、一品に取り入れたいですね。

〈玉ねぎと生姜のコンソメスープ〉


寒い時期におすすめの身体が温まるスープです。


鍋に千切りした生姜と薄く切った玉ねぎを炒め、火が通るまでアクを取りながら煮込みます。お好みで醤油をかけても美味しくいただけますよ!


身体を温める作用を持つ玉ねぎや生姜をたっぷりと使ったスープですので、生理痛にも良い効果が期待できます。

〈ほうれん草と牛肉の炒め物〉


ご飯のおかずにぴったりの一品です。鉄分を効率よく摂取するために、牛肉は赤身を使うようにしましょう!


味付けはお好みでアレンジがしやすいのでおすすめです!


作り方はほうれん草と牛肉をお好みの味付けで炒めるだけです。油はオリーブオイルやなたね油などを使うと、良質な油を取ることができます。

生理痛を和らげるために意識して欲しいポイント


生理痛を和らげるためには、今回ご紹介した食事以外でもライフスタイルで意識してほしいポイントがあります。

それらを意識することで、生理痛の症状を軽くすることができるかもしれません。

ポイント① 身体を冷やさない

生理痛を和らげるために意識したいポイント


まずは身体を冷やさないことです

冷えにより血行が悪くなると生理痛の症状が重たくなってしまうので、気をつける必要があります。


肌の露出が多い服装は避けるのが無難です。生理痛の症状が重たい方はなるべく厚着をして、身体を内側から温めてください。


そしてお家に帰ったら、お風呂につかりましょう!長時間浸かる必要はありません。


20分ほど浸かれば、身体はポカポカになります。そして寝る前にお風呂に入ると、睡眠の質が上がり疲れが取れるというメリットがあるので、非常におすすめです!

ポイント② 生活リズムを崩さない


生活リズムというのは主に、睡眠時間だったり睡眠に入る時間帯のことです。

例えば、寝る前に携帯を見てしまうと一気に目が覚めてしまいます。その結果睡眠に入る時間がバラバラになったりします。


生理には女性ホルモンが関係しており、このホルモンは生活リズムによって影響を受けやすいため、睡眠にも気をつけましょう。


なるべく同じ時間に睡眠起床をすると女性ホルモンが安定して、生理痛の症状が緩和される可能性があります。

ポイント③ 運動を行う

ポイント③運動を行う


運動を行うことのメリットとしては身体が温まり、血行がよくなる事が挙げられます。


運動はどこでもできるので、お家でもお風呂上がりのストレッチや動画やテレビを見ながらの腹筋などがおすすめです。


継続することが大切なので無理のない範囲で運動を行いましょうね!

まとめ


今回は辛い生理痛の症状を緩和するための方法をいくつかご紹介させていただきました。


食事であったり、睡眠であったりと色々な所でも生理痛に関係していることがわかりました。


全てを意識するのは中々難しいと思うので、ご自身のライフスタイルにあった方法を継続できるように試してみてくださいね!

 

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