名古屋の3月といえば名古屋ウィメンズマラソン
2021.03.02
こんにちは。
Alescoパーソナルトレーニングジムです。
名古屋の3月といえば、本格的マラソンとして知られている「名古屋ウィメンズマラソン」ですよね。
名古屋ウィメンズマラソンが近づくと、マラソンの為に公園で練習しているランナーをよく見かけます。
今回は、「名古屋ウィメンズマラソン」についてご紹介致します!
女性ランナーのため大会「名古屋ウィメンズマラソン」
名古屋ウィメンズマラソンは例年3月に名古屋で開催される、女性向けのフルマラソン大会です。
本大会は女子エリートランナーの国際大会の選考レースでもあり、市民ランナーのマラソン大会でもあります。
肝心のコースは高低差がほとんどなく足の負担が少ないことから、女性初心者ランナーに優しい大会と評判です。
またフラットなコースは記録を狙いやすいので、自己ベストを更新したい方にも人気の大会となっています。
そんな女性ランナーから絶大な支持を集める名古屋ウィメンズマラソンは、2020年は新型コロナウイルス感染対策として、エリートの部のみの開催となりました。
2021年も開催が危ぶまれた名古屋ウィメンズマラソンですが、3月14日(日)に開催されることになっています。
昨年に引き続き感染対策を行ったうえ、定員22,000人から半分の11,000人に開催規模を縮小して9:10にスタートされますので、見にいきたい方は時間を間違えないでくださいね!
完走者全員に贈られるティファニーペンダント
名古屋ウィメンズマラソンのゴール地点では世界的に有名なジュエリーブランドである「ティファニー」から、完走の祝福としてオリジナルデザインのペンダントが贈呈されます。
ティファニーのペンダントは第1回大会から完走者全員に贈られるようになったのですが、2019年はマグノリア柄だったり、2020年はひまわりの柄だったりと、毎年モチーフが変わるその年だけの特別なデザインです。
後日ティファニーブティックに行くと完走記録を有料で刻印することもできますから、自分だけの素敵な記念品になりますよ。
そして今年2021年のペンダントは第10回記念ロゴの入った特別仕様だそうです。
今大会のデザインは現段階では未発表ですが、今年のデザインも楽しみですね!
またティファニーペンダントの他にも、完走者にニューバランス特製のフィッシャーTシャツが贈られますよ。
名古屋の名所を巡るコース内容は
名古屋ウィメンズマラソンは、ナゴヤドームを発着する全体的にフラットなコースです。
スタートから約6km地点の名古屋市博物館を抜け、約20km地点ではテレビ塔が見えます。
そして約22km地点に大須観音、約25km地点には名古屋城、さらに名古屋の中心街を抜け、約35km地点からは桜通を通ってナゴヤドームに戻ってくるコースです。
ナゴヤドーム内のフィニッシュゲートを抜けるとすぐにティファニーブルーで彩られた華やかなティファニーゲートが設置されており、「おもてなしタキシード隊」が出迎えて完走を祝福してくれます。
名古屋の名所を巡るこのコースは高低差が少なくフラットで、制限時間も7時間に設定されているため、初心者ランナーでも完走を狙いやすいのが魅力です。
こんにちは。
Alescoパーソナルトレーニングジムです。
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名古屋ウィメンズマラソンの参加者
名古屋ウィメンズマラソンは新型コロナウイルスが流行する前の過去数年間、約20,000人が毎年参加しています。
参加者はエリートの部と一般の部に分けられており、それぞれ約96%の参加者が毎年完走しており、均等なペースでレースを先導するペースメーカーとして、毎年招待選手も走ります。
2021年は、この方々がペースメーカーとして参加
2021年のペースメーカーとして、東京オリンピックマラソン日本代表内定選手である鈴木亜由子さん、同補欠の松田瑞生さん、小原怜さんら5人が参加することが公式ホームページで発表されています。
名古屋ウィメンズマラソンの参加費用
名古屋ウィメンズマラソン の参加費用は大体12,000円~18,000円です。
2021年の参加費用は26,000円と例年の2倍近くになっていて、少し高めに設定されているようです。
名古屋ウィメンズマラソンの歴史
1980年、豊橋市で20kmのロードレース大会として開催されたのが始まりで、最初の開催地は名古屋ではありませんでした。
そして1982年からは大会開催地が名古屋に移り、名称も「中日名古屋スピードマラソン」に変更されました。
さらに2年後の1984年には当初20kmだった大会から、瑞穂陸上競技場を発着する42.195kmのフルマラソン大会に格上げし、「国際招待名古屋女子マラソン」の名称で開催されました。
本大会はこれまでにオリンピック女子マラソン金メダリストである高橋尚子さんや、野口みずきさんが優勝者として名を刻み、その他にもオリンピック女子マラソンの代表選手を次々と輩出してきました。
2011年3月13日に予定されていた第32回大会は、2日前の東日本大震災の発生を受け、開催を中止しました。
この頃まで「名古屋国際女子マラソン」の名称で親しまれていましたが、翌年2012年からは大会名称を「名古屋ウィメンズマラソン」に変更しました。
ここまでが名古屋ウィメンズマラソンに至るまでの歴史です。
第1回大会からは名古屋シティマラソンと同時に開催されるようになりました。
名古屋ウィメンズマラソンがプラチナレベルに
なんと名古屋ウィメンズマラソンは、2019年11月に世界陸上競技連盟(WA)から「プラチナラベル」に認定されました!
このプラチナラベルとは、世界ロードレースを格付けするラベリング制度で最高位にあたります。
代表的なプラチナラベルの大会を挙げるとボストンマラソンやロンドンマラソン、東京マラソン、ベルリンマラソンなどがあり、名古屋ウィメンズマラソンは世界に誇るマラソン大会といえるでしょう。
まとめ
名古屋ウィメンズマラソンは女性ランナー向けのフルマラソン大会です。
2019年の完走率は96.6%と高く、コース上のアップダウンもほとんどないため、マラソン初心者でも参加しやすい大会です。
レースを完走するとおもてなしタキシード隊が笑顔で祝福し、完走者全員にティファニーのオリジナルペンダントが贈呈されますよ。初心者にとってフルマラソンは体力的にも精神的にも厳しいですが、ゴール後に豪華なご褒美が用意されているとより意欲が沸きますね!
本大会はナゴヤドームをスタートして、大須観音や名古屋城などの名古屋の名所を通り、ナゴヤドームでフィニッシュするコースになっています。
このコースは高低差が少なく自己記録を狙いやすいと評判です。
また名古屋ウィメンズマラソンは例年約20,000人が参加する大規模な大会で、エリートの部と一般の部に分けられています。
毎年エントリーの申し込みは開催日の半年~数か月前に開始されます。
そんな名古屋ウィメンズマラソンはこれまでに何人ものオリンピック代表選手を輩出した、世界に誇るフルマラソン大会です。
第10回となる今年の大会も楽しみですね!
新型コロナウイルス感染拡大を避けるため沿道で応援することは難しいかもしれませんが、テレビやラジオの中継で観戦してランナーを応援してみてはいかがでしょうか。
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