ダイエット成功の近道!ベンチプレス編
2021.08.06こんにちは。
アレスコパーソナルトレーニングジムです。
「筋トレってダイエットに良いらしいけど本当?」
「ベンチプレスが良いみたいだよ」
ダイエットをしている中で、ベンチプレスを取り入れると良いという意見を耳にすることがあるでしょう。
ベンチプレスには確かにダイエット効果がありますが、知識がないと思わぬデメリットを生じるケースもあります。
この記事を読むことで、ベンチプレスがもたらすダイエットの効果や注意点を理解することができます。
ぜひチェックしてくださいね!
ベンチプレスとは
ベンチプレスというトレーニングすることで身体に多くのダイエット効果を与えることが出来ます。
まずはベンチプレスをすることで鍛えられる部位についてご説明させて頂きます。
ベンチプレスではどこが鍛えられる?
主に上半身の前側が同時に鍛えられます。
1度に複数の筋肉を追い込むことが出来るので、短い時間で効率よく体を追い込むことが出来るトレーニングです。
鍛えられる部位
ベンチプレスのトレーニングすることで最も鍛えられる部位は大胸筋(胸)です。
胸を鍛えるトレーニングの中でも高重量の負荷を与えることが出来ますので、バストアップ効果など大胸筋を変えるには欠かせないトレーニングの一つです。
合わせて三角筋前部(肩)も刺激できる為、正面から見た際に逆三角形の身体のシルエットへ近づけることができることにより
お腹周りを細くみせることが出来ますし、上腕三頭筋(二の腕)といった女性の方が悩まれることが多い二の腕のタプタプ感を
なくしていくことが出来ます。
BIG3はダイエットの近道?
まず、BIG3とはスクワット、デッドリフト、ベンチプレスといった筋トレの3種目のことを指しており、
この三つで全身の主要な筋肉に刺激を与えることが出来る効果的なトレーニングです。
ちなみにBIG3種目の様に複数の関節を連動させる種目を多関節種目と呼びます。
多関節種目は動きに関与する筋肉が多いですし、高重量を扱えますので、運動のボリュームが大きくなります。
その為、単関節種目と呼ばれるようなダンベルフライやレッグエクステンションといった一つだけの関節を動かすトレーニングよりも
ダイエットに向いております。
ただ、トレーニングはあくまでも筋肉をつけて見た目を変える作業です。
仮に食事の内容を変えずにたくさん食べて、ベンチプレスのトレーニングをするだけだと、単純に筋肉の分の体重が一時的に増えてしまいます。
引き締めたい人は食事でのダイエットも並行して行わないといけません。
もちろん、筋肉が増えるので代謝が上がり、自然に体脂肪が減ってくるのですが、食事量を気をつけないと全体的にたくましくなってしまう可能性が上がってしまうということです。
しっかりこのことを理解した上で食事を心がければ、身体は効率的に引き締まっていきますので、ダイエットにおいて近道となるトレーニングといっても過言ではありません。
ただ、BIG3のフォームは習得が難しく、怪我に繋がるリスクも高いため、正しいフォームを覚えることが出来るパーソナルトレーニングジムで学ぶのがオススメです。
基本的なベンチプレスのトレーニングフォーム
ベンチプレスは正しいやり方で行えば、筋肉を効果的に鍛えられますが、間違ったやり方で行ってしまうと
負荷が適切にかけられず、怪我をしてしまう可能性がありますので、どのような手順で行えばよいのか確認していきましょう。
1)ベンチ台に仰向けになり、バーベルの真下に首から顎の辺りが来る位置に寝ます。
2)バーを持つ手幅は身長により変わってきますが、81cmのラインがありますので、小指を添えるようにしましょう。
3)バーベルを握ったら、肩甲骨を下げて胸を張った状態を維持したままラックから外し、肩の真上でセットします。
4)息を吸いながらバーベルをゆっくりと下ろしていきます。
5)この時のバーベルを下ろす位置は大胸筋の下のあたりにおろすようにします。
6)手首は寝ないように手首は真っすぐ立てたまま、お尻は浮かさずにバーベルを上げます。
7)肘は伸ばし切ると負荷が抜けてしまうため、伸びきる寸前まで伸ばして反復しまう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事を参考に、ベンチプレスを活用したダイエットに挑戦してみてくださいね。
ただ、難易度が高く、怪我のリスクも高いので、ご自宅の近くのパーソナルトレーニングジムで最初は直接ご指導を頂くことをお勧めします。
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