ダイエット中でも食べれる!?アイスクリーム
2021.08.31こんにちは。
アレスコパーソナルトレーニングジムです。
夏も終盤になってきましたね!
まだまだ暑い日が続いておりますが、暑さに関係なく人気の食べ物があります。
それは『アイスクリーム』ですね。
アイスはダイエットではNGとされておりますが、ポイントを気をつければ意外に食べることができるんですよ!
今回は、『ダイエット中でも食べれる!?アイスクリーム』についてご紹介致します。
なぜアイスクリームはダイエットでNGか。
ダイエット中のアイスクリームを食べることは、ほとんどのダイエットジムではNGが出ます。
その理由はなぜなのか解説していきます。
カラダを冷やしてしまう
アイスクリームを食べると、カラダは冷えますよね。
ダイエットではカラダを冷やすことはオススメとされておりません。
カラダを冷やしてしまうと、臓器の働きが鈍り基礎代謝量が低下すると言われております。
基礎代謝量が低下するとダイエットにおいても痩せづらいカラダになりやすくなってしまうので、
ダイエットを成功させるにはカラダが冷えないようにしなければいけません。
糖質と脂質量が多く太りやすい
アイスクリームには、砂糖が多く使われております。
砂糖が多く使われている食品の多くは、高GI値食品に部類され、血糖値が急上昇にあがりやすいのです。
血糖値が急上昇にあがる食品を、時間帯・量を気にせず食べてしまうとダイエットは大失敗になってしまいます。
また、乳脂肪分の含有量が高いアイスクリームには、脂質量が多く、高カロリーになってしまうので注意が必要です。
ダイエット中にアイスクリームを食べるポイント
ダイエット中にアイスクリームを食べる為にはさまざまなポイントを意識しなければいけません。
そのポイントを意識しながら、
ダイエット中にアイスクリームを取り入れてみてくださいね!
糖質制限ダイエットはアイスクリームを食べない
残念ながら、糖質制限ダイエットをしている方はアイスクリームを食べることができません。
糖質が少ないアイスクリームも売られていると思いますが、糖質制限ダイエットの強度によってはそれも食べられないんです。
糖質制限ダイエットでも1番食べられないダイエット法は『ケトジェニックダイエット』
ケトジェニックダイエットとは、
1日の摂取カロリーの割合の中で糖質を10%以下に抑え、脂質を70%以上摂取する方法です。
糖質を制限し、脂質の割合を多く摂取することで、糖質の代わりのエネルギーを補うために脂肪を分解して作った「ケトン体」を利用して体を動かすようになります!
この状態が作れるとケトーシスになったと言えますが、糖質を摂取してしまうとケトジェニックダイエットとして成り立たないのです。
ですので、アイスクリームは食べれないのですね。
こんにちは。 アレスコパーソナルトレーニングジムです。 先日、『ダイエット中でも食べれる!?アイスクリーム』についてご紹介させて頂きました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=http://alesco.fit/[…]
アイスクリームを食べる時間帯は
1日の時間帯のうち、16時以降は「BMAL1」という脂肪合成を促進するたんぱく質の量が増えるので、
「BMAL1」が多い時にカロリー高いものを摂取してしまうと太りやすいです!
特に、夜22~2時はBMAL1の量が1番多い時間帯のため、絶対に避けましょう。
アイスクリームを食べるなら、BMAL1の量が少ない時間帯である、午前中からお昼過ぎの15時までに食べるのがオススメです!
低カロリーのアイスクリームを選ぼう
アイスクリームは、低カロリーのものを選ぶようにしましょう。
理想とするのは、200キロカロリー以下のアイスがいいですね。
200キロカロリーのアイスクリームは、『ピノ』が当てはまります。
ピノの6粒(1箱)で、186kcalになります。
他にも200キロカロリー以下のアイスはたくさんありますので次の記事に紹介しますね!
味はバニラにするべき
実は、バニラに含まれている「バニリン」という成分は、ダイエット中の食欲を抑えたり、脂肪の蓄積を抑えたりする効果があるんです!
また、バニリンにはイライラを予防する効果もあり、空腹感も感じやすいダイエットでアイスを取り入れる場合は、バニラ味を選択することで、ストレスを緩和することができるのでオススメです!
まとめ
いかがでしたか。
アイスクリームを食べるには、取り組んでいるダイエット法・時間帯・アイスの種類を選ばなければいけません。
特に遅い時間帯の200キロカロリー以上のアイスを食べてしまってはダイエットは成功しないので必ず避けるようにしてくださいね!