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おでんダイエットをオススメする3つの理由とは?

2021.11.21

これからの季節、おでんはダイエットの強い味方になります。

 「確かにおでんは美味しいけど、おでんダイエットなんて聞いたことない。」

そう思われる方も多いかもしれません。

 しかし、おでんダイエットを実践すれば、美味しいおでんを楽しみながら

ストレスなく健康的に体重を落とすことができます。

 今回は、そんなおでんダイエットの実践方法と

おでんダイエットをオススメする3つの理由について紹介します。

 まずは、おでんダイエットの実践方法から確認していきましょう。

 簡単、美味しいおでんダイエット

おでん

 

おでんダイエットの方法は簡単です。

1日の食事のうち、1食から2食をおでん中心にするだけです。 

仕事の都合などで昼食をおでんに置き換えるのは難しいかもしれませんが、

夕食におでんを作り、朝食はその余りを利用することは十分可能でしょう。

たったそれだけで、必要な栄養素を摂りながら健康的に痩せることができます。

もちろん美味しいおでんを楽しむこともできるので一石二鳥です!

注意しておかなければいけないのは、

「おでんをおかずにして、白米をおなかいっぱい食べてはいけない。」

ということです。

後ほど説明しますが、おでんがダイエット向け料理であることの理由の一つに

「低糖質」であるということがあります。 

せっかく食事を低糖質なおでんに置き換えても、

白米で過剰な糖分を摂取してしまっては意味がありません。

おでんダイエットは、あくまでおでんを主食として食事を摂るようにしましょう。 

ここからは、おでんダイエットをオススメする3つの理由について説明していきます。

豊富な食物繊維と水分を含んだ具材

食物繊維

おでんの具材は、食物繊維と水分を豊富に含んだものがほとんどです。

ダイエット食材には、その食物繊維と水分量が多く含まれていることが大切になります。

食物繊維には水溶性と不溶性の2種類のものがあり、

それぞれダイエットに必要な特徴をもっています。

水溶性食物繊維は、水に溶けると粘性を持つようになります。

それにより胃腸内をゆっくりと移動することになるので、満腹感が持続します。

粘性には糖質の吸収を緩やかにする効果もあり、血糖値の急上昇を防ぐこともできます。

水溶性食物繊維には、コレステロールを吸着する働きもあります。

吸着されたコレステロールは体外に排出されるため、

体内のコレステロール値を適正値に保つのにも役立ちます。

また、腸内で分解されるとビフィズス菌が増殖するため、整腸作用も期待できます。

不溶性食物性は、高い保水性を持っています。

腸内で大きく膨らむことにより腸を刺激し、便通を促します。

また、食べ応えのある触感を食材にもたらすので、

しっかりと噛んで食事を摂るようになるため、食べ過ぎを防止します。

水分を多く含んでいる食品も、少量で満腹感を与えてくれます。

 水分量が多いということはエネルギー密度が低いということです。

つまり、カロリーを抑えながら満腹感を得ることができるということなのです。 

一般的に食卓を彩ることの多い牛肉や豚肉などの水分量は57%前後です。

水を大量に使って炊飯する白米であっても60%程度となっています。 

一方、おでんの具材の定番である大根では90%、

こんにゃくに至ってはその97%が水分です。

大根やこんにゃくは食物繊維も豊富に含んでおり、

まさに「ダイエットの強い味方」と言える食材なのです。

低糖質かつ高たんぱくな具材

タンパク質

おでんの具材のもう一つの特徴が、低糖質・高タンパクであることです。

ダイエットでは、タンパク質をしっかり摂りながら糖質を抑えることが欠かせません。

1日のタンパク質摂取量の目安は、体重1kgあたり1gです。

仮に体重が45kgだった場合、1日で45gのタンパク質が必要になります。

タンパク質は、筋肉を合成する原料となるので不足すると筋肉量が減ってしまいます。

筋肉量が減ると基礎代謝も落ちてしまうので、

ダイエット中であってもタンパク質は欠かすことのできない栄養素なのです。

一方糖質を過剰摂取すると、体内に血糖値を下げるためインスリンが分泌されます。

インスリンにはエネルギーを体脂肪として蓄える働きがあるため、

ダイエットの成功には糖分摂取を抑え、インスリンの過剰分泌を防止することが必要です。

タンパク質が豊富なおでんの具材としては、

がんもどきや厚揚げ、卵やつみれなどがあります。

例えば、がんもどきは100gあたりのタンパク質量は15gになります。

一方、豚肉の100gあたりのタンパク質量が14gです。

このように、おでんの具材を食べればしっかりとタンパク質を摂取することができます。

また、がんもどきの糖質量は100gあたりたったの0.2gです。

糖質を抑えながらタンパク質を摂取するのに理想的な食材と言えるでしょう。

身体を温めて冷えを予防

冷え予防

おでんの具材によく利用される根菜類には、身体を温める効果があります。

体温を高く保つことは、ダイエットにとって非常に有効な行為です。

人間は体温が1℃低くなると、基礎代謝が12%低下すると言われています。

一般的な30代の女性であれば基礎代謝量は1,144kcalですので、

一日あたり114kcalの基礎代謝量が減少します。

114kcalのエネルギーを消費するためには、

ウォーキングであれば40分程度歩き続けることが必要です。

そのことを考えると、体温を高く保つことがどれだけ重要か理解できるでしょう。

温かく調理された人参やごぼう、じゃがいもなどを積極的に摂取し、

体温を高く保っていきましょう!

まとめ

ダイエット

今回は、おでんダイエットをオススメする3つの理由について説明させていただきました。

これからの季節は、おでんの美味しい季節です。

おいしいおでんを楽しみながら、ダイエット成功を目指しましょう!

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